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  ユニバーサルラインEXシリーズ

多芯ケーブルの予備配線が利用できる経済的な伝送

0.9φのメタル線を使用して50Km
双方向伝送が可能


汎用ユニバーサルラインの伝送性能を拡張した

超長距離用伝送用ユニット

ユニバーサルライン

EXシリーズ


弊社の長距離伝送システムのユニバーサルラインのシステムに従来 よりもはるかに長距離の伝送ができるシリーズです。


今回の超長距離用に開発した伝送システムは従来の伝送信号より更 に信号巾を広げてノイズや伝送路の静電容量やインダクタンス分等 の外的要因が大きくても超長距離の信号が伝送できるようにしたものです。


ユニバールラインの名の通りどのような電線、ケーブルでも使用でき、終端不要で分岐方法や配線方法が自由にできるものです。

     

 



超長距離用8点入力ユニット  PU8IN-EX         超長距離8点出力ユニット PU8RY-EX

 


このユニット間を2本の線で接続すればどのような線でも、例えばステンレス線でも鉄線でも抵抗値が3KΩ以下であれば接点信号が伝送できます。 増設も2本線にパラレルに接続するだけで8点単位の増設が64点まできます。

機器外形寸法は汎用型と超長距離型(-EX)はほぼ同一ですが内部のデバイススペックと定数及び ファームウエアが異なる超長距離伝送のノウハウの詰まったユニットで従来品との互換性はありません。現在アナログ計測とパルス積算ユニットは受注生産ですが今後徐々に標準在庫品といたします。

 

 
 

■特徴■

 
 


メタル線で超長距離の伝送ができます

最近は長距離伝送と言えばすぐ光ファイバを敷設しての伝送とかになりますが光ファイバの場合には電気の信号を電/光変換して伝送し、再度光/電変換するために多くのムダを伴うことがあります。

今回発売したユニバーサルラインEXは汎用の電線や汎用のケーブルを使用して50Km〜100kmの従来考えられなかった超長距離の多重伝送を可能にしたものです。

このため光ファイバのように分岐、変換、 工事に大きな費用がかかりませんのでトータルのコストが大幅に削減されるものです。

 

 
 

どのような電線でも使用できます。

ユニバーサルラインEXは一般的伝送に使用するような高価な専用ケーブルは不要です。どのような電線でも2本あれば多重伝送として使えます。

CPEV,CPEVS,CVV,CVVS,VA,VCT,VCTF,IV 等ほとんどの電線が使用できます。 特にツイストペア、シールドとかの制限はありません。多芯ケーブルの一部でも、往路と復路の線種が変わっても極端に抵抗値が高く無い限り使用できます。

ノイズに強いので動力線と同一経路の配線でも極端に劣悪なノイズ環境でないかぎりほとんどの場合使用できます。このため既設ケー ブル等の予備線があれば大幅なコストダウンで監視制御システムの構築が可能になります


 
 


デジタル、アナログが混在して伝送でき、パソコンでの一元管理もできます。

(オプション)

ユニバーサルラインEXはアナログ等のデータ伝送も接点信号と混在しての伝送が可能です。

アナログ 信号であればデジタルに変換して重みを付け(温度であれば0.1℃ 0.2℃ 0.4℃ などのように)て2進表示にして接点位置に割付て確実に伝送します。

微弱な信号も接点信号のON/OFFの状態で伝送しますので1mVの信号も減衰せずに長距離伝送することが可能になります。

またこのデータ伝送できるユニットにスキャンアドレスを割付けることにより多くのアナログ測定を1対の電線で伝送することが可能になります。

 

 

 

 

■ユニバーサルラインEX の仕様■


項目
内容
伝送形式
正負時分割多重伝送
伝送接点数
32点/64点 ※
伝送周期
0.8秒/1.6秒
信号内容
接点及び0-5V等アナログ
ユニット寸法
135H 200H 50D

                     ※内部ジャンパーで切替


■ユニバーサルラインEX の伝送距離■


試験した模擬ケーブル回路は単線の場合CPEV1ペア相当でより線の場合は隣接す
るCVVSの2芯線の容量を下記の計算式で算出した数値を用い、CRの多段ラダー回
路で 行いました。

静電容量の算出式(参考HP)
C=27.8ε/log a x 2 x D/d (nF/km)

    d=導体外形(mm)  
    D=線間距離(mmセンタ間)  
    a=0.94  
    ε=被覆誘電率 PVC=6.5 ポリエチレン=2.3  


距離は敷設状況にもよりますが実際の現場のほうが伝送距離が延びている場合が
多いようです。

予備線等をご使用の場合は下表を参考運にして余裕を持った設計で行って下さい。

使用電線太さ
伝送距離
抵抗値/Km
線間容量/Km
単線 0.65φ(PE)
35Km
57Ω
0.1μF
単線 0.9φ(PE)
50Km
30Ω
0.1μF
単線 1.2φ(PE)
66Km
16.6Ω
0.1μF
より線 2sq(PVC)
72Km
10.2Ω
0.15μF
より線 3.5sq(PVC)
92Km
5.4Ω
0.15μF
より線 5.5sq(PVC)
100Km以上
3.6Ω
0.15μF

一昨年開発したユニバーサルラインEXの前身の超長距離伝送システムは0.9φで

10Km〜45Kmの4ラインの総延長140Kmの現場で納入実績があり1年以上連続使用され

ています。

これらのユニットは他の現場も含めて現在も超長距離の現場で夏場の雷や近傍の

路線の高電圧、大電流のサージにも負けずに順調に稼動しています。

 

■機器概要■

ラインナップは親局の8点出力タイプと8点入力タイプ、子局の親局の8点出力タイプと8点入力タイプの4種類
があります。同一伝送ライン上には親局1台と必要数の子局の接続が可能です。最大64点まであるI/O アドレ
スは自由に重複することが可能ですので1:N や N:N の 双方向の監視制御が広範囲で可能になります。

 

 

 
 
 

■使用方法■

 

ユニバーサルラインEXは2芯の伝送ラインに直流電源線の要領で+と−を間違い無く、親局1台と必要数の子局を接続すればそれだけで動作します。
入力ユニットと同一アドレス設定の出力ユニットがあればそこに入力ユニットと同じ状態の接点信号が出てきます。I/Oアドレスの重複もOKです。
同一出力アドレスが複数あればそれぞれに入力ユニットの信号が出力されます。また逆に同一アドレスの入力ユニットが複数ある場合はどこからでも指定の出力をON優先のOR動作で制御できます。
また伝送ラインの分岐はどこからでも自由にできます。


   
 

 

■工事上の注意■

 
 

ユニバーサルラインEXはノイズに強い伝送方式ですが複数の情報を重複して送りますので接続等は確実 にしなければせっかくの情報を有効に利用することができません。

重要なデータを複数、長期間にわたっ て使用することになりますので丈夫なケーブルをご使用下さい。

2本の伝送ラインL+、L−をショート しない様にパラレルに接続すれば確実に動作します。

 

 

(1)使用するケーブル等の確認


・ほとんどのケーブル、電線が使用できます。 特にツイストペア、シールドとかの制限はありませんが細 い線を長距離使用する場合とかの特殊な場合は事前に動作確認して下さい。

・ユニバーサルラインEXの電源の−側は伝送ラインとコモンになっていますので他の機器とは別の電源を使用してください。また伝送のI/Oに接続する精密機器等でノイズに弱い機器を接続される場合はアイソレーションを施して下さい。

・伝送点数が増え64点を越して2回線以上を使用する場合、ケーブルの敷設状況によっては同期を取る必 要がある場合がありますので事前に連絡下さい。

 

(2)配線方法

・特に制限はありません。伝送ラインの+と−が接続されていれば動作します。通常の電源を分配接続する感覚でパラレルに接続すれば放射状、ループ状、送り配線 でもどんな分岐でもかまいません。

・終端抵抗等は不要です。ループ配線は抵抗値が下がり伝送距離が伸びますし断線対策にもなりますが伝 送ラインがショートやリークした場合はその場所の特定に時間がかかる場合もあります。

・多くの情報が集まるだけに配線は管理し易いことが重要です。分岐箇所は線間リークした時等の損傷箇所の特定し易さやメンテナンス上からも端子台設けて分岐できるような接続方法をお勧めします。

 

(3)既設配線の予備線を使用する場合


・既設配線を使用する場合に片線が大地アースされている場合やリークがある場合は使用できません。また供給電源経由やI/O接続経由で他のユニットからの大地アースがないかも確認して下さい。

・既設の予備線を使用する場合は他の回路で使用してなければほとんどのものが使用できますがその場合は分岐、中継接続点等をよく調べて絶縁がしっかりしていることを確認してご使用下さい。

・途中でケーブルが何箇所も中継接続されていても途中で線の太さが変わっていても確実に接続されてい れば使用でます。場合によっては動力系のケーブルの予備線でも使用できます。ただしインバータモー タの線と同一ケーブルの場合等は長さに制限があります。

・また多芯ケーブルの中に放送、インターホン、電話が混在使用されている場合は漏話が出ることがありますので事前に確認して下さい。

・予備の電線を使用するときの確認事項としてまず配線経路を確認して下さい。不要なものが接続されていない予備線であることを確認して下さい

・使用する2本線の線間の絶縁及びアース間の絶縁をメガーで測定して下さい。通常どんなに悪くても1MΩ以上です。

・電線径と伝送距離は上の表を参考にして下さい。特に多くのユニットを接続する場合は余裕のある配線設計として下さい。

・ユニバーサルラインEXは伝送ラインにかなり大きなインダクタンスがあっても伝送できます。全体の配線抵抗との関連もありますがおよそ1H以下のインダクタンスまでであれば伝送できますので装荷コ イルの設置してある伝送路でもほとんどの場合伝送が可能です。

 

価格

種別
型番
価格
8点入力付親局ユニット
PU8IN-EX
@ 154.000円
8点出力付親局ユニット
PU8RY-EX
@ 164.000円
8点入力付子局ユニット
SU8IN-EX
@ 76.000円
8点出力付子局ユニット
SU8RY-EX
@ 86.000円

超長距離伝送の開発経過

0.9φで送延長140kmの伝送

 
超長距離伝送の監視制御の用途と計測参考関連施設
 

 

     ● 河川の監視計測

     ● ダム、池、湖の監視、計測

     ● 高速道路の各種信号管理

     ● 鉄道の各踏切、トンネルの監視管理

     ● 老朽化が問題になっているパイプライン等の長期メンテナンス管理

     ● 電力施設、電力ケーブルの監視管理

     ● 下水道の監視、機器制御

     ● 電話関連施設の監視管理

 

 

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■その他 広い場所や細長い場所の監視制御計測管理■
 

    

 

 

 

 

 

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