電線を貫通型やクランプ型CT等の閉磁路で囲むことによりこれらのCTの出力は閉磁路以外の電線の影響を
ほとんど受けません。
この特性を生かし、複数のCTの出力にスイッチングの機能を持たせてそのスイッチ出力をAND、OR等の条件
で組合せることにより論理回路を構成する非接触コントローラーです。
非接触CTセンサー


下図はモーターの電流を覗き見して生産管理する例です。

モータ電流に限らず個々の負荷電流情報を取込みシーケンス回路を組込むこともできます。

制御盤の外部端子の電流の非接触読取り
既存盤の改造無しに新しい監視制御の追加が可能になります。

敷設されている電線のどこからでも情報読取りによる増設が可能です。

非接触シーケンスを確実に行うために
電線の電流を覗き見して非接触で制御等を行うためには検出する電線の連続的に変化する電流
を検出して条件がONもしくはOFFかを判断しますので、その電線の電流変化の状態を正確に把握
しておく必要があります。電流変化が予測出来ないような電線はこの非接触シーケンスには使
用出来ません。
非接触シーケンスが可能な電線の電流
■直流電流の場合 ON状態で1mA〜500A
■交流電流の場合 ON状態で10mA〜500A
非接触コントローラーは使用内容に応じた電流センサーを含みますので回路ごとに使用する最大電流と
ONの時の電流値、OFFの時の電流値が必要です。価格は回路の電流に適合するセンサーにより大幅
に異なりますがだいたいの電流値がわかればお見積もりできますのでお問い合わせ下さい。
2011/10/01